歴代の演舞曲
「大地の煌き」(だいちのきらめき)
大地の煌きは、2005年に私たちAPUよっしゃ虎威の初のオリジナル曲として作られた曲です。背中にロゴの入った赤い法被が特徴的です!
この曲のお披露目は、なんとマカオにて行われました!
この曲が私たちよっしゃ虎威の原点であり、今でも毎年新しいメンバーに振り落としをして受け継いでいます。
「夢城」(むじょう)
夢城は、2008年の10月に作られた2番目の曲です。
白い着物に花をあしらった柄がある衣装です。
YOSAKOIは自分一人で踊るのではなく、仲間と共に踊っていることを教えてくれる、そんな曲です。
この曲のお披露目は、APUの学祭である天空祭にて行われました。
「飛踊り」(とびおどり)
飛び踊りは、2010年に作られた曲です。一人一人が違う浴衣・着物を調整して衣装にしています。
この曲は、花火をテーマに作られていて、それぞれの個性や踊り方を見つけていき、彩り豊かに表現することを目指す曲です。
三角形の体系が特徴で、長く踊り続けられているため、同じ曲でもその時々で個性が光る作品となっています。
「虎壱」(こい)
虎壱は、2012年に作られた4番目の曲です。黒い着物に白い虎柄の袖、黒い鉢巻が特徴の衣装です。
この曲は一頭の虎の物語を表しており、踊り子全員でそれを表現することに重きを置いた曲になっています。
虎の咆哮が曲中にも配置されています。
「颯舞」(はりまう)
この曲は、2014~2015にかけて作られた曲です。青い法被と、黄色い腹掛けが特徴的な衣装です。
風と虎の物語を表現しており、爽やかに駆け抜ける風と、力強く踊る虎を演じます。表現に至るまでの試行錯誤があり、幾つかのバージョンがお披露目されています。
名古屋のにっぽんど真ん中祭りでも演舞させていただきました。
「夜の燦」(よるのあかり)
夜の燦は、2016~2017年に作られた6番目の曲です。紫のグラデーションが特徴的な衣装です。
この曲のテーマは「祭り」となっており、どこか神秘的な、それでいて懐かしい、夕暮れから夜にかけての祭りの風景を表現しています。
1年目と2年目でそれぞれ異なる「祭り」を表現しています。
「紅輪」(こうりん)
紅輪は2018年に作られた楽曲です。テーマは「太陽」。
衣装は上を目指す金の虎が描かれた深緑の腹掛けと、太陽をイメージした赤い法被です。
全員が一つとなり、一つの雄大な太陽を表現する演舞となっています。
「儛想」(まいしん)
儛想は2019年に作られた楽曲です。テーマは、「感謝」です。 曲は4部構成になっています。
1部はよっしゃの誕生を表しています。ゼロからのスタート。何もないところから何から手をつけていいかわからない、彷徨いを表しています。
2部はよっしゃにどんどん人が増えて、大きく発展し、自信がついていく様子を表しています。
3部は感謝に気づく。メンバーやお客様。私たちに関わってくださる皆様への感謝を心から感じる部になります。
4部はその想いを皆様に伝える。そして、これからのよっしゃのためにもっともっと発展していく様を表しています。
「蒼嵐の彪」(せいらんのひかり)
コロナの流行もあり、2022年に2年ぶりに作られた楽曲。本番の機会だけではなく練習する機会も失われていたが、よっしゃ虎威の歩みを止めるべく、葛藤を続ける様を描いた曲。メンバー1人1人を虎に例え、嵐のなかでも彪(ひかり)を求め、希望の虹に向け戦う。
動画:http://bit.ly/yosshakoi_seiran